滝行

 

今日は埼玉県成増にある清龍寺不動院に滝行に行ってきました。

目的は今シーズンに向けてと今後の人生を見つめなおす為です。

不動院の階段を上がる度に空気の流れの違いに気づきます。

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受付後は滝行衣に着替えて、清めの作法を行い、本堂にて儀式やルール、滝行の注意点を聞きます。

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その後に歩いて修行場に移動します。滝行場には石碑があり著明人の名前が書いてあります。その中には中曽根元内閣総理大臣や読売ジャイアンツ原監督などがあり、こちらで滝行を行ったそうです。

いざ入滝へ

image滝に打たれるのは2回

まずは滝の前で大きく深呼吸、そして裂帛の気合い発し、合掌から左手を前にずらした金剛合掌で入滝します。左肩、右肩の順に聖水を浴びて1回目は首に聖水が当たる位置で2分間。凍えるような水の冷たさ、一瞬で身体は震えます。一度、滝から出て2回目は頭から聖水を浴びます。寒さと呼吸困難に陥りましたが、ここは乗り越えなくては行けません。

大きく深呼吸をしながら、必死に自分の煩悩を洗い流しました。

終わった後は心身共にスッキリ、自然と清々しい気分になり寒さを忘れるくらいに

清められた今の状態が本来の自分自身の姿だと神主さんが言っていました。

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着替え終えた後は本堂にてご志納料を納めて滝行が終了です。

人間は煩悩の塊ですね、煩悩が溜まったら、また滝行に行こうと思います。

 

風間

 

 

 

 

 

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