2011年、浦佐スキー場の閉鎖にともない、浦佐スキークラブ員有志一同が中心となって2012シーズンより活動を開始したネイティブリンクスキースクールも今季で四年目を迎えました。応援いいただいたお客様方、そして多大なご協力をいただいた各宿泊施設、近隣スキー場の皆様方にあらためて深く御礼申し上げます。
「ネイティブリンクスキースクール」は「ネイティブ」=土着の、その土地固有のという意味をもち、恵まれた魚沼の自然と与えられし雪に感謝し、スキースポーツを通じて皆様と広く深く結ばれて「リンク」して行きたいという意味が込められています。三年目の今季は、レッスン内容の更なる充実を目指し、基本練習の重要性と、そこから広がる実践練習での充実したスキーライフの実現を目標に、ご入校される皆様と共にスキーを楽しみたいと思います。どうぞこの冬もネイティブリンクスキースクールを宜しくお願いいたします。
各スキー場の特徴を生かした多彩なレッスン展開
最大の特徴は協力周辺スキー場のもと、様々なゲレンデで多彩なレッスン展開ができることです。そして浦佐スキースクールでつちかったレッスンノウハウを最大限に生かし、きめ細やかなベーシック技術とシチュエーションに合わせたスキルアップの効果が望めます。
嬉しい少人数制と充実したミーティング
一班少人数制を基本としており、お客様一人一人に丁寧に、個々に適したアドバイスを心がけております。コースによってビデオはもちろん、ミーティングでのボディコントロールなどを実体験することも可能です。
初級者からアスリート指向のスキーヤーまで対応するコース設定
浦佐からのテッパンの特別講習会、通称「トッコウ」では初級者からスーパー上級者までレベルに合わせたレッスンを行い、アスリート、ショート&コブなどでは目的別にテーマを絞って重点トレーニングを行います。もちろんシーズン序盤では実践につながるためのベーシックを中心によりくだいて、わかりやすく練習し、シーズンが進むにつれ、より実践的にレッスン内容もひとつのシークエンスの中で変わって行きま
す。それがより楽しく滑るための求めるスキー技術の習得に結実するのです。
「株式会社ネイティブリンク」は浦佐スキークラブ有志が集まり、スキースクール存続を第一の目的として設立されたスクール運営母体です。
会社名
株式会社ネイティブリンク
設立
平成23年11月
資本金
100万円
所在地
〒949-7302 新潟県南魚沼市浦佐43-3
TEL
025-775-7172
FAX
025-775-7178
E-mail
info@nlss-ski.com
役員
代表取締役 豊野智広
取締役 小倉一郎
取締役 駒形孝夫
平成23年度5月に、浦佐という地域のシンボリックな存在である浦佐スキー場は運営会社浦佐スキー観光株式社の破産を受け、50年の歴史に終止符を打つ事になりました。これは地域に根ざし、長くスキー業界においてもその影響力をもってきた浦佐スキースクールにとっても大変残念な結果です。
浦佐スキー場は当時の有志が出資をつのり、地元に新しい産業をということで創設され、まさしく地域に密着した観光資源となりました。そのコンパクトながらも多彩なコースのレイアウトで初級者から上級者までが楽しむことができ、そ
して浦佐の代名詞的存在になった名門浦佐スキースクールは多くのスキーヤーから信頼を得て、愛されてきた無形文化財ともいうべきスクールなのです。
近年の地球温暖化やスキー人口の減少、景気減退、そしてこの度の東日本大震災など様々要因が重なり、今回のスキー場休業という結果にいたったことは私たち元従業員にも、浦佐温泉旅館にも、そして多くの浦佐ファンにとって慚愧に堪えない事実であります。
スキー場閉鎖の告知を受け、浦佐スキークラブ及び浦佐スキースクールスタッフで今後の活動について幾度となく話し合いの場がもたれました。また浦佐ファンからの強い後押しの応援も受け、浦佐スキークラブ有志一同でスクール存続の決意を持ち、そのための新しい運営母体である「株式会社ネイティブリンク」設立するにいたりました。
平成23年5月
浦佐スキー観光(株)株主総会にてスキー場休止の決定
総会の決定をふまえ、スキースクールのスタッフミーティングを数回開催
スキー場存続を第一目標としたうえで、スクール活動の継続策を模索する
6月
浦佐スキー場再開は進展せず
7月
既存の有志スタッフにて移動型スキースクールでの継続を確認
八海山麓スキー場、八海山スキー場、六日町ミナミスキー場などのスキー場との協力協議始まる
月末の豪雨にてスキー場土砂崩れの災害に遭う
8月
スキー場運営母体、株式会社設立を決定
9月
「株式会社ネイティブリンク」設立準備開始
各関係スキー場、スキースクールへの協力依頼及びスクールスケジュール等の草案
10月
浦佐スキー場近隣旅館関係者への説明会
スキースクールホームページ作成着手
スキースクールパンフレット作成着手
11月
「株式会社ネイティブリンク」法人登記完了
上旬にホームページ、パンフレット完成予定
浦佐スキークラブ総会開催
下旬よりスクール受付開始
12月
ネイティブリンクリンクスキースクールとして活動を開始
現在に至る
2011年、浦佐スキー場の閉鎖にともない、浦佐スキークラブ員有志一同が中心となって2012シーズンより活動を開始したネイティブリンクスキースクールも今季で四年目を迎えました。応援いいただいたお客様方、そして多大なご協力をいただいた各宿泊施設、近隣スキー場の皆様方にあらためて深く御礼申し上げます。
「ネイティブリンクスキースクール」は「ネイティブ」=土着の、その土地固有のという意味をもち、恵まれた魚沼の自然と与えられし雪に感謝し、スキースポーツを通じて皆様と広く深く結ばれて「リンク」して行きたいという意味が込められています。三年目の今季は、レッスン内容の更なる充実を目指し、基本練習の重要性と、そこから広がる実践練習での充実したスキーライフの実現を目標に、ご入校される皆様と共にスキーを楽しみたいと思います。どうぞこの冬もネイティブリンクスキースクールを宜しくお願いいたします。
各スキー場の特徴を生かした多彩なレッスン展開
最大の特徴は協力周辺スキー場のもと、様々なゲレンデで多彩なレッスン展開ができることです。そして浦佐スキースクールでつちかったレッスンノウハウを最大限に生かし、きめ細やかなベーシック技術とシチュエーションに合わせたスキルアップの効果が望めます。
嬉しい少人数制と充実したミーティング
一班少人数制を基本としており、お客様一人一人に丁寧に、個々に適したアドバイスを心がけております。コースによってビデオはもちろん、ミーティングでのボディコントロールなどを実体験することも可能です。
初級者からアスリート指向のスキーヤーまで対応するコース設定
浦佐からのテッパンの特別講習会、通称「トッコウ」では初級者からスーパー上級者までレベルに合わせたレッスンを行い、アスリート、ショート&コブなどでは目的別にテーマを絞って重点トレーニングを行います。もちろんシーズン序盤では実践につながるためのベーシックを中心によりくだいて、わかりやすく練習し、シーズンが進むにつれ、より実践的にレッスン内容もひとつのシークエンスの中で変わって行きま す。それがより楽しく滑るための求めるスキー技術の習得に結実するのです。
「株式会社ネイティブリンク」は浦佐スキークラブ有志が集まり、スキースクール存続を第一の目的として設立されたスクール運営母体です。
会社名 | 株式会社ネイティブリンク |
---|---|
設立 | 平成23年11月 |
資本金 | 100万円 |
所在地 | 〒949-7302 新潟県南魚沼市浦佐43-3 |
TEL | 025-775-7172 |
FAX | 025-775-7178 |
info@nlss-ski.com | |
役員 | 代表取締役 豊野智広 取締役 小倉一郎 取締役 駒形孝夫 |
平成23年度5月に、浦佐という地域のシンボリックな存在である浦佐スキー場は運営会社浦佐スキー観光株式社の破産を受け、50年の歴史に終止符を打つ事になりました。これは地域に根ざし、長くスキー業界においてもその影響力をもってきた浦佐スキースクールにとっても大変残念な結果です。
浦佐スキー場は当時の有志が出資をつのり、地元に新しい産業をということで創設され、まさしく地域に密着した観光資源となりました。そのコンパクトながらも多彩なコースのレイアウトで初級者から上級者までが楽しむことができ、そ して浦佐の代名詞的存在になった名門浦佐スキースクールは多くのスキーヤーから信頼を得て、愛されてきた無形文化財ともいうべきスクールなのです。
近年の地球温暖化やスキー人口の減少、景気減退、そしてこの度の東日本大震災など様々要因が重なり、今回のスキー場休業という結果にいたったことは私たち元従業員にも、浦佐温泉旅館にも、そして多くの浦佐ファンにとって慚愧に堪えない事実であります。
スキー場閉鎖の告知を受け、浦佐スキークラブ及び浦佐スキースクールスタッフで今後の活動について幾度となく話し合いの場がもたれました。また浦佐ファンからの強い後押しの応援も受け、浦佐スキークラブ有志一同でスクール存続の決意を持ち、そのための新しい運営母体である「株式会社ネイティブリンク」設立するにいたりました。
平成23年5月 | 浦佐スキー観光(株)株主総会にてスキー場休止の決定 総会の決定をふまえ、スキースクールのスタッフミーティングを数回開催 スキー場存続を第一目標としたうえで、スクール活動の継続策を模索する |
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6月 | 浦佐スキー場再開は進展せず |
7月 | 既存の有志スタッフにて移動型スキースクールでの継続を確認 八海山麓スキー場、八海山スキー場、六日町ミナミスキー場などのスキー場との協力協議始まる 月末の豪雨にてスキー場土砂崩れの災害に遭う |
8月 | スキー場運営母体、株式会社設立を決定 |
9月 | 「株式会社ネイティブリンク」設立準備開始 各関係スキー場、スキースクールへの協力依頼及びスクールスケジュール等の草案 |
10月 | 浦佐スキー場近隣旅館関係者への説明会 スキースクールホームページ作成着手 スキースクールパンフレット作成着手 |
11月 | 「株式会社ネイティブリンク」法人登記完了 上旬にホームページ、パンフレット完成予定 浦佐スキークラブ総会開催 下旬よりスクール受付開始 |
12月 | ネイティブリンクリンクスキースクールとして活動を開始
現在に至る |